栃木例幣使街道の風景
仕事で栃木に行ったついでに、市内を散歩しました。
先日の朝日新聞に、市内の例幣使街道沿い嘉右衛門地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されたとの記事がありました。
地区の一番の見どころは「岡田記念館」
いろいろな時代を感じることができます。編集長は小学生の頃(?)見学に来たことがあります。当時はもっと雑多な感じがしました。
岡田家は550年以上の歴史を持つ旧家で、江戸時代には畠山家の陣屋となっていました。4,000平方メートルにも及ぶ広大な敷地に残る土蔵には岡田家伝来の宝物が展示されています。
岡田家は江戸時代に未開地を開墾して村民に生活の基礎作りを指導し、安定した村落づくりに貢献したと言われています。
以来、当主の名を取り、この地を嘉右衛門新田(現嘉右衛門町)と称しました。
同家は例幣使街道沿いの現在地に居宅を構え、代々嘉右衛門を襲名しています。(栃木市観光協会のHPより)
岡田家は江戸時代代官を勤めていたこともあったそうです。
代官屋敷です。
内部です。
明治時代は麻問屋や石炭屋をやっていたそうです。陽月亭という建物の内部です。
当時の豪商の様子がうかがえます。
隣は、床屋です。
明治初期から平成まで、実際に営業していたそうです。
記念館内には、岡田家が所有しているお宝や文献、食器や日用品などが展示されています。蔵に足を踏み入れると、ぷ~んとほこり臭いようなカビ臭いような空気感が、まだまだ日の目を見ない貴重なものがあるのではと期待させられます。
ちなみにここでは映画やドラマのロケでも使われているそうで、最近ではNHK朝の連ドラ「梅ちゃん先生」でも使われていたそうです。(主人公たちが薬を運び出そうとするシーン)
連ドラには関係ないですが、書斎だそうです。
岡田記念館から歩くこと数分で、翁島があります。翁島は岡田家22代目当主が宮大工を使って建築したという大正時代の別邸。杉・桧・欅など銘木を集め、釘を一切使っておりません。10mの欅一枚廊下は贅の極み。隅々に最高の建築技術が用いられているのだそうです。
とても豪華な建物。
こちらの建物も映画のロケで使用されたそうで、黒木瞳主演の「SADA」もここを使ったのだとか。
さて、例幣使街道に戻ると
まさにタイムスリップした風景です。映画「ALWAYS」のラストシーン(茶川と淳之介が抱き合うシーン)でも使われたのだとか。保存地区の指定を受けたことで、街並みが良い方向に変わるかもしれません。





























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